日本神界の構造2009.4.2 の記事から「日本神界の組織の構造をお聞きしてもよろしいですか?」 「はい。ではご説明しますので私の神殿へ行きましょう。」 そう言うと、私達はセオリツヒメの神殿へと向かいました。 割とこじんまりとしています。 そうはいっても、かなりの広さはあります。 ちょっと大きめの神社くらいの敷地面積かもしれません。 屋敷の中に案内されました。 姫は正装しています。 いかにもお姫様といった華麗な着物姿です。 ある来客用と思われる部屋で、なぜかホワイトボードを使いながら日本神界の仕組みについて簡単に教えてくれました。 それはこういったことです。 日本神界をビルに例えます。 一番下の階がF49でここにアマテラス様がいます。 これが日本神界の大きな特徴だそうで、本来のトップの者が来客の出迎え・お見送りをするらしいのです。 ちなみに、見送りというのは、ELSから来た客だけでなく、実在界の神々をELSに送り込む時のことも指しているようです。 日本神界の組織のトップにはスサノオがいて、その下イザナギ?とかいうよう名前の神様が2人いるようです。 あとはその間は、各自が到達したフォーカスレベルに従って存在しそこで生活しているみたいでした。 その時、アマテラス様が屋敷内に現れました。 「ちょっと彼を借りてもいいですか?」 そう言うと、私はアマテラス様に連れられて中庭に出ました。 マルチロケーションで見ると、アマテラス様からは不思議な雰囲気が漂っています。 神々しいエネルギーを感じます。すると、なにやら不思議な動作を私に向かってして、私の「ケガレ」を落としているという印象があります。 その後、一瞬アマテラス様の中にイエスの存在を感じた後、PULが体に流れ込んできました。 アマテラス様にそのことを聞いてみると、「そうです。私とイエスは同質なのです。」と言いました。 その後、アマテラス様、セオリツヒメに見送られながら、日本神界をあとにしました。 なお、先日アマテラス様とお別れする際に、シスターから珍しく注意されました、それはアマテラス様とお会いしている時に、途中で消えないようにということです。 失礼にあたるからという理由からです。 消えるというのは、C1への帰還を指します。 今回もそれに注意しながらアマテラス様達の見送りを受けながら日本神界をあとにしました。 ちょっとびっくりすることに気づいたのですが、アマテラス様とイエスが同質の源に起源をもつ存在だとしたら、なぜ私があれほどイエスに会っていたのかが、そこにも深いつながりがある気がしてきました。 偶然にしてはあまりにもできすぎています。 今までのすべての話の展開は、自分の想像をはるかに超えるほどのつながりを持っています。 その後、瞑想をやめてへミシンクを開始しました。 準備段階から不思議な場所の映像が見え始め、そこへ行くようにとのシグナルが来ていました。 準備プロセスを終えると、シスターと共にその場所へと向かいました。 ものすごい巨木が立ち並んでいます。 高さはおそらく100mはあるような巨木です。 幹の太さが尋常ではありません。 まるで自分が小人になったかのような錯覚を覚えます。 それがいたるところに立っているのです。 目の前には一本の道があり、正面は少し開けた感じになっていて、上空から日の光が差し込んでいます。 「日本神界」の文字が見えました。 そして、私の正面には、先程神殿まで連れて行っていただいたセオリツヒメと思われる人物がいます。 セオリツヒメによれば、ここは「黄泉の国」につながる場所らしいです。 「この前、創造の源からも(黄泉の国に)入って行きました。」と言うと、実は、黄泉の国につながる場所というのはその他にもたくさんあるのだということです。 セオリツヒメの様子は、姿・容姿がはっきりわかるわけではなく、なんとなく印象でわかるといったかんじです。 気のせいかもしれませんが、体から出ているエネルギーがルシアさんに似ている気がします。 ルシアさんも、姿としてはっきり認識しているというよりは、体から出るエネルギーとして認識しているといった感じなのです。 みんなで森の中を歩いていくと、しばらくして目の前に富士山が遠くに見えてきました。 フルカラーでリアルに見えています。 手前にはおそらく何kmにもわたって森林地帯が広がっています。 神聖な雰囲気の中に深い緑が映えています。 空はものすごく澄み渡っていて、雲一つありません。 「これが本来の富士です。」 セオリツヒメは私にそう言いました。 「さっき(瞑想中に)見たのは何ですか?」 「高天原にある富士です。」 ここも高天原だと思うのですが、さっき見た富士と同一なのでしょうか。 それとも何箇所かに富士があるのでしょうか。 今見ている富士の方がC1の富士にすごくよく似ていてリアルに見えます。 「ここの富士を模倣してC1の富士を作ったのです。ここの富士が本来の富士の霊力を発揮します。」 「富士にも霊力があるのですか?」 「あります。あの形自体に力があります。あれを見るだけ、あるいは心に描くだけでエネルギーが満ちてきます。」 富士を見ると心が晴れやかになるのはこのためなのかもしれません。 すると、富士に重なるように巨大なアマテラス様の姿が見えてきました。 「富士は基も本来のアマテラス様を象徴・具現化するために作られたのです。アマテラスオホミカミ(太陽神)の栄光を象徴し世に知らしめるためです。」 その後、場所を移動し、どこかに案内されて行きました。 舗装された現代の山道を歩いていく感じです。 そのうち、小さな神社の鳥居が見えてきました。 その奥に社の存在が感じられます。 こじんまりした感じの社です。 ここは、アマテラス様を祀った神社らしいです。 「九州」の文字が見えました。 以前まるの日さんのブログで出てきた神社でしょうか。 「アマテラスさまをここにお呼びできるのです。」 そうセオリツヒメが言うと、次の瞬間、リアルなアマテラス様が出現しました。 「よく参られた。」 「ここはどのくらいのフォーカスレベルですか?」 「F49です。」 アマテラス様によれば、F49までをELS(地球生命系)としてアマテラス様達は把握されていて、F49までの領域は、F27をすっぽりと包み込むような形で存在しているみたいです。 ちょうどそれは、卵の黄身がF27だとすると、周りの白身がF49に相当する感じです。 少なくとも、アマテラス様はそういったイメージを私に伝えてきました。 そうすると、やはりF49以上が日本神界(計画する知性)だと考えてよさそうです。 ここでも驚くほど今まで過去のブログでお伝えしてきた情報間に整合性がとれています。 その時私は気づきました。 なるほど、今アマテラス様は、私に日本神界の仕組みについて説明してくれているみたいです。 先ほどセオリツヒメに伺った話がずっと続いているわけです。 その後、アマテラス様に誘われ、日本神界の頂点に移動しました。 気がつくと、見たこともないような壮麗な神殿が目の前にそびえたっています。 日本の神殿造りのようですが、形はよくわかりません。 ただ、その輝きというか雰囲気が地上では見たこともない印象を醸し出しています。 ここに住むもの(スサノオ?)は、下界の様子をすべて把握しているといった印象があります。 わかりやすく言うと、F27の計画センターの大本のような感じです。 スサノオ?は会社に例えるなら会長あるいは代表取締役といった感じです。 しかし、今の日本神界は、特別に何かについて活動しているというわけではなく、どちらかというと「見守っている感じ」です。 ここにも、今の天皇制との対応関係があります。 下界の仕組みは、向こうの世界とリンクしていることがけっこうあります。 神殿のうしろの方には、「天孫降臨」のための場所が円形に光輝いて存在しています。 ここに、実在界からの神々が天孫降臨してくるみたいです。 そして、おそらくここから神々は様々な姿(人間が作り出したイメージを使って。 東洋なら東洋の、西洋なら西洋のイメージを使って)をとって下界に降りて行き、様々な活動をしているみたいです。 アマテラス様達に、今日はこの辺で失礼しますと述べてC1に帰還することにしました。 すると、何とアマテラス様自らF49まで私を見送りに来てくれました。 この辺の心遣いは、今の日本の田舎などでも触れることができるように思います。 田舎の人はとにかく親切です。 私は経験ありませんが、よく聞く話では、他人を家に泊めてあげて、こころよいもてなしをしてくれたりするそうです。 日本人ならだれもが知っているような「やさしさ」です。 それがどことなくアマテラス様の優しさに似ているのです。 不思議なものです。 日本人には、全員にアマテラス様の心が宿っているのかもしれません。 |